Shapeways とは、
3Dプリントサービスの名称です。


※3Dプリントとは、
立体物を表すデジタルデータをもとに樹脂を加工して造形すること。
樹脂を空間に吐き出して、
デジタルデータを立体造形物として簡便に
実体化・可視化することが可能です。

Shapeways はこの3Dプリンティングを
1個から依頼することができ、製造されたオブジェクトは
約2週間ほで手元に到着します。

(商品代+送料でお手軽に購入が可能)

豊富な素材で高品質の3Dプリントが行え
(金、銀、銅、プラチナ、アルミ、プラスチック、スチール、石膏、セラミック、etc)、
自ら作成した3Dデータのショップを開設し販売することができます。

Junya1ad2

私自身も、昨年にこの Shapeways を
スタートさせ、
自身のショップ『Junya 1を開いています。

【『Junya 1』の商品ページはコチラ↓】

http://www.shapeways.com/search?q=junya1

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このビジネスを立ち上げた経緯については、先日僕と同じ
オークランドに在住(ニュージーランド)の
菊川さんという方とビジネスについて意見交換をした中で、
彼女が Shapeways の僕の作品にとても
興味を持ってくださった、というのがそもそもの始まりです。
菊川さんはオーストラリアでのエージェント繋がりの方で、すでに
「被曝回避板 企画会議スレ」というページの中で投稿を展開されています。

【被曝回避板 企画会議スレはコチラ↓】

http://aplac.info/meet01/patio.cgi

そして彼女とお話していくなかで、
「この1年間での発注依頼のおかげでだいぶ
3D制作技術も身についたので、この技術・経験を何とかこのまま
死蔵させず次の展開に繋げていきたい」と思うようになり、
この Shapeways を活用したビジネスを展開させようということで、この度
このビジネスを立ち上げました。


ということで、
現在はこの Shapeways ビジネスの展開方法を
あれこれと考えているところです。

できれば自身の広報だけをするのではなく、

「Shapewaysをこう使うと、こう儲かりますよ」

という色々なビジネスモデルを作ってここで提案していき、
皆さまのご反応もいただきながら展開していけたらなと思っています。


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以下、
菊川さんと先日いろいろ考えてみたビジネス案や、その過程で思った
「こんな人がいたらいいなぁ」といった希望などを。


【ビジネス案】

・現在制作済みのアクセサリーの宣伝チラシを
国内外のタトゥーショップ、フランチャイズでない服屋、
お土産屋といったお店に置いてもらう。

そしてもしその店でお客様からの発注が取れたら、
その店への営業代表者にコミッションを支払う。

※オークランドでも早速やってみよう、ということで
とりあえずWindows[アクセサリ]の簡易お絵描きソフト [ペイント]を使い、
宣伝チラシを作ってみました。

(↓ こんな感じ ↓) 
Junya1ad1
Junya1ad2

チラシの時点ですら
「Kanjiの説明が必要」
「この作品をモデルさんが着用してる写真があればベター」
といった課題がいろいろ出てきますが、とりあえず
トライ&エラーで動いていきます。

・上の写真をご覧いただくとわかるかと思いますが、
現在僕が販売している商品は
漢字がかっこいい字体で刻まれたカフスボタン、
ネックレストップ/ブレスレットトップ。
(漢字に限らず依頼者の希望する文字に変更可能)
漢字ものということで
購買層として西洋人を想定しているので、
フェイスブック上に自身のショップの専用ページを作り(英語)、
商品の広報・マーケティング・営業活動を行う。

・誰かが外国人に日本語家庭教師などをする際、
漢字等で本人の名前が入った小物をあげることで
そのビジネスの訴求力アップ・差別化に貢献する。

※この場合は作品自体で利益をあげるのではなく、
他の人のビジネスが売上アップするための
補助ツールとして Shapeways 作品を活用するという、
間接的なビジネス案。


【こんな方がいたらいいな、という希望】
※とりあえずはショップ内の
漢字アクセサリーを前提とした希望です。


・オシャレな宣伝・広告チラシを
作ってくれる方がいたら嬉しい!

個人的には、
「HARRY WINSTON」のような感じの
ブランドイメージ戦略を考え中。

「HARRY WINSTON」はアメリカの宝石店で、
最高級宝飾品ブランド。値段はめちゃくちゃ高いが、
質もめちゃくちゃ高いというブランドですね。
(結婚指輪が一個200万円くらいという価格設定!!)

自分の商品の販売戦略として、
取り扱っている素材によってはコストが1個40万円くらいの
高品質の物もあるため、
「品質よりもコストで勝負」といった薄利多売戦略ではなく、
「高級・高品質」を強みにした戦略をとりたいと思っています。

Shapeways には、
「好きな形にカスタムオーダーできる」
という大きな強みもあるので。

「HARRY WINSTON」のような
高級感やオシャレさを打ち出した宣伝を行い、
高級志向の人達もターゲットに含められないかなと。


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最後に、
僕のイメージしているこれらビジネス案とは
全然違う話を持ちかけてくれる方がいらっしゃっても、それも
大いに Welcome です(^^)


この投稿を見てピンときた方。
どうぞ遠慮なくその思いを聞かせてください。m(_ _)m
お待ちしています。